のっぴきならない昨今です

デジタルものを中心に、IT系従事者のあれやこれやを徒然なるままに綴ります

折りたたみキーボードは割れるものです!TK-FBP052レビュー

リュウド 折りたたみ式ワイヤレスキーボード iPhone5/iPad対応 iOS専用 Bluetooth HIDプロファイル マルチペアリング対応(4台) ブラック RBK-3200BTi

リュウド 折りたたみ式ワイヤレスキーボード iPhone5/iPad対応 iOS専用 Bluetooth HIDプロファイル マルチペアリング対応(4台) ブラック RBK-3200BTi

愛用しておりましたリュウドの折りたたみキーボード。
以前から折りたたみ部分の剛性については色々とレビューされておりましたが
ついに自分のも、真ん中からばっくりと外れてしまいました。

左右分離しきキーボードだね!
キーボードが増えるよ、やったね!たえちゃん!

そんなわけで、流石にこのまま使い続けるのも難ありでしたので
(開閉するたびに外れるので、都度内部ギアなどを合わせる必要あり)
とりあえず手頃な価格帯から代用品を探して見ることにしました。

重視したのは低価格であること、キーピッチ

リュウドのキーボードが非常に気に入っていたのは
何と言ってもPCとほぼ同じ感覚でタイピングができること。
なのでキーピッチは最低でも17mm

ということで選んだのは
実際購入したのは白モデル。

何と言っても安いです。
しかしキーピッチは17mmなので
リュウドのキーボードと同じ18mmが確保されていれば言うことなしなのですが
とりあえず1mm差ならば行けるだろうと購入。

折りたたみでは無いですが、幅はiPad(not mini)と同じくらいなので
iPadを持ち運べていたカバンなら入ります。

打鍵感はまぁ、それなり。
この価格帯でこれなら特に不満はありません。

キーピッチの1mmの差は
見事にこれがギリギリ許せるかどうかのレベル。

かなりタイプミスは増えましたが、実用に耐えられないレベルでは無いです。
むしろエンターキーやカーソル周り、あと”ー”キーの位置が非常に厳しい!
ー は慣れないとほぼ確実に打ち間違えます。
そして自分にとっては未知の領域だった、横一列に並んだカーソルキー

見事に脳みそが理解を拒否しておりまして、
キーを見ながらタッチしても大混乱。
でもこれも慣れなんだろうなぁというレベルではあります。
74キーなので、この辺は宿命ですね。
キーピッチを取るか、キー配列を取るか、価格を取るかの選択では無いでしょうか。

更に最近のiOS対応キーボードでは当たり前の
記号入力を勝手に日本語キー対応に変換してくれる機能
は非常に便利です。

昔はこれがなくてわざわざiOSユーザーはUSキーボードを買ってましたからね。

ただし、この機能、デフォルトではオフになっており、
電源を切るたびにデフォルト設定に戻ります。

切り替え方法はFn+Tabなので、さほど手間ではないのですが
なんやかんやでいちいちうち間違えて、文字を削除してから切り替える・・・というのはそれなりに面倒です。

ということで、最後は難点も書いてしまいましたが
iOS用にホームボタンキーもあったりして、価格を考えると概ね満足しております。
正直これをWindows用として使っている人はいるのだろうか・・・?
といった疑問から、なんでiOS配列がデフォじゃないんだろうと思ったりもしますが
割と本体も頑丈そうなので、しばらくは使い続けられそうな感じです。