Windows編
Ninite - Install or Update Multiple Apps at Once
WindowsユーザーにはNiniteという強い味方がいます。 英語のサービスですが、多国語に対応しているパッケージは 勝手に日本語でインストールされます。
種類もブラウザからオフィス、セキュリティソフト、開発ツールまで チェックボックスにチェックを付けるだけで まとめてダウンロードからインストールまで実行してくれます。
Niniteでインストールできるから と言う理由でテキストエディタは秀丸からNotepad++に FTPソフトはffftpからFileZillaに乗り換えた経緯があったりします・・・
逆に言うなら、欠点はまさにその部分で 自分の愛用ツールがNiniteにほとんどリストアップされてない人にとっては まったく役に立ちません。
でもこれが無料ってのは凄いよなぁ・・・
Mac編
MacユーザーならBrewfileを作成しておいて、Homebrewから呼び出すのがベストでしょう。
まず、Homebrewのインストールから。
ターミナルを開いて
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go/install)"
以上。
そうしたら、Brewfileを用意します。
が
Brewfileで検索すると先人の方々のBrewfileが一杯出てきますので 良さげなモノを選んで流用するとお手軽です。
Brewfileは適当なフォルダに「Brewfile」というファイル名で保存してください。
あとはターミナルで Brewfileの存在するフォルダに移動します。
そうしたら、最後に
brew bundle
で作業完了。
こちらのメリットは、Brewfileを好きなようにカスタマイズできるので 自分が普段使っているアプリを片っ端から登録することができます。
反面、Niniteと比べると、ターミナル画面を開いて コマンドを打ち込む必要があるので、ちょっと敷居が高いかもしれません。